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TFシリーズ TFB200H
TFシリーズの機能・特長
- ピクセルサイズ14×14μｍの高感度CMOSセンサを採用
- データレート 40MHz
- ダイクロイックプリズム採用で優れた色再現性
- RGBを同一光軸から取得するためディレイ処理不要
- 同期モード設定（内部/外部）
- 露光制御機能を搭載
- 水平ビニング機能搭載
主な仕様
※左右にフリックしてご覧いただけます。
| 物理的な特徴 | 単位 | TFB200HｰC5 | TFB200H-CF |
|---|---|---|---|
| 画素数 | pixel | 2048×3(RGB) | |
| 画素サイズ | μm | 14×14 | |
| 有効イメージサイズ | mm | 28.67 | |
| レンズマウント | - | M52 | Nikon F |
| フランジバック | mm | 46.5 | |
| 電源入力コネクタ | - | 6Pin：HR10-7R-6P（HIROSE） | |
| サイズ(W×H×D) | mm | 90×90×88 | |
| 重さ（レンズ含まず） | g | 1000 | |
| データ出力形式 | - | 40MHz （R,G,B） Camera Link-Base/Medium | |
| データ出力コネクタ | - | Camera Link（MDR）26Pin×2、10226-2200PE（3M） | |
| オペレーションレンジ | 単位 | TFB200HｰC5 | TFB200H-CF |
| 露光制御 | - | Yes | |
| データレート | MHz | 40 (25/20) | |
| ラインレート | kHz | Max: 19.0（52.6us) | |
| アナログゲイン調整 | dB | Min: 0 Max: 24 | |
| データフォーマット | bit | 8（Base）,10/12（Medium） | |
| 使用温度 | ℃ | Min: 0 Max: 45 | |
| 入力電圧 | DC V | Min: 11 Max: 25 (Typ.12～24V) | |
※特性表に関しては、都合により変更する場合があります。
※振動試験条件【加振加速度：9.8m/s2 加振周波数：5Hzから200Hzまで 試験時間：X,Y,Z方向に各120分】
寸法図
製品比較表
※左右にフリックしてご覧いただけます。
| TFB200H | RSB200H | |
|---|---|---|
| センサ | CMOS | CMOS |
| 画素数 | 2048 | 2048 |
| ピクセルサイズ | 14×14μm | 14×14μm |
| ラインレート | 19kHz | 64kHz |
| インターフェース | Camera Link-B/M | Camera Link-B/M |
| カメラマウント | M52/Nikon F | M52/Nikon F |
TFシリーズに関するよくあるご質問
Q
プリズム分光式カラースキャンカメラのメリットはどこですか？
A
曲面での撮像、立体物の撮像、視野のなかで検体の移動速度が異なるものを同時撮像する場合は特に有効です。
Q
3ラインカメラのようなディレイ制御は必要ですか？
A
不要です。1本の光軸からRGBを分光しますので、流れ方向の色ズレの発生がありません。
Q
データレートを落として使うことは可能ですか？
A
可能です。20/25MHz伝送をコマンド切り替えで使用可能です。Camera Link（MDR）コネクタを採用しており旧カメラ置き換えの際にはご検討ください。
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